Twin Eagle Ring

こんにちわ ヨシです

 

最近寒暖差がありすぎて室内だと日中でもまだ寒いですね

早く暖かくなって、そのままキープしてくれると過ごしやすいんですがなんだか一気に暑くなりそう

 

今は体調管理が大事な時期、衛生管理もですが寒暖差にも十分気をつけてくださいね

 

さて前回の制作の続きですが、正面の顔の印象が強すぎてリング後ろの写真だけじゃわからなかったかもしれないですね〜

それでもわかる方は本当このリング好きなんでしょうね(^人^)

で、作っていたのは 『 Twin Eagle Ring 』🦅🦅

 

特徴的な模様のターコイズが並びますね

ターコイズのサイズはリング号数によって大きさに制限があります。

 

リンングサイズ=横幅なので、サイズが小さい場合大きなターコイズを使うとリングデザインのバランスがかなり変わってしまうためです

 

ここにあるのは2種類のナチュラル ターコイズ

・キングマン ターコイズ 4個

・ビスビー ターコイズ 1個

 

ターコイズはそれぞれ採掘される鉱山によって特徴や色味が異なります

ターコイズは女性が身につけている模様の無い薄い水色のイメージが強く女性の物という印象が定着してるんですが

こういった模様の入ったターコイズは比較的男性に人気があります

 

キングマンに入っている蜘蛛の巣状の黒い線はスパイダーウェブと呼ばれる模様で、ターコイズの母岩となっている鉱石が黒いこと、そして偶然にもターコイズが結晶化する際に母岩との隙間に結晶化して蜘蛛の巣状に挟み込んでこのような模様ができます

 

キングマン ターコイズの採掘場は最大で現在も稼働しているので採掘量が豊富なため価格も安価な物が多いですが

このスパイダーウェブの含まれるターコイズは全体の採掘量の中の約5%から3%未満だそうです

 

そして更にターコイズをカット、研磨していくのに耐えうる耐久性を持った物だけがこういった宝飾品として使用する事ができます.

加工途中で割れてしまう事も多々あります。

ナチュラルでは無いターコイズだと加工は難しくありませんので比較的安価に入手する事もできます。

 

そしてもう一つのビズビーターコイズ

こちらは現在閉山しており稼働していません。

つまりすでに採掘済みの原石が全てで、いずれ尽きてしまいます。

そしてターコイズを採掘するための鉱山ではなかった事から、ほとんどの鉱石はゴミとして廃棄されていました。

 

その時の鉱夫が食べ終わった弁当箱に入れて持ち帰ったりしながら集めた物が後にビズビーターコイズと呼ばれ、

市場で高額な価格がつく5大クラシックターコイズの1つです

いや〜ほんと誰かもっかい掘ってくんないかなぁ。。

ターコイズについて書き始めると脱線しまくるので。。。。話を戻します。。

 

リング裏側に太陽のデザインとその中心にターコイズをセットします

両面ターコイズとか贅沢ですよね〜

個人的にはこの裏面のデザインもかなり好きです

過去のインスタグラムにもUPされてますが

実は裏面をメインに作ったリングもあるんですよ〜

それはまた追々

 

それぞれのパーツを切り出し、デザインを打ち込んでから1つのリングを作り込んでいきます

組み上がったリングの上にターコイズのベースを乗せるために面だしをします

 

正確に面を作るため、目の荒いやすりから順に細かなやすりまで落としていきます

地味な工程に見えますが、全体のバランスを左右するので丁寧に時間をかけます

ろう付けで全て土台を繋げ終わり、ここから石留をして完成です

 

石の種類が変わるだけ同じリングデザインですが、放つ雰囲気は全く違った物になります

 

感じ方は人それぞれですが

 

このスパイダーウェブは線が太く、線の太さが均一ではなく

荒々しく大地が裂けるような、そんな力強い印象を感じさせます

 

ビズビーターコイズは赤茶色の母岩が煙のようにターコイズと混ざり合うような。。

ターコイズが母岩に滲み出て来ているような。。

奥行きを感じさせる透明度と茶色と青色のコントラストに艶が光る妖艶な雰囲気を感じさせます

[白い部分は石英=水晶です]

 

 

ターコイズは本当にジュエリーに成るまでとその前では見せる表情も変わります

そして1つ1つが別々の顔を持っているので、唯一自分だけのジュエリーに成るのがターコイズの魅力の1つでもありますね

 

 

更新は不定期ですが、また次回も暇つぶしになれば幸いで〜す