使用したturquoiseはNo.8 厚みのあるオーバル型 卵のような雰囲気
白色がかった優しいブルーと、レッドのマトリックス
石から選んでいただいて、ジュエリーの打ち合わせ。デザインはシンプルに。
メタルベースに合わせてツイストワイヤーを太く、ベースとターコイズの高低差にワンクッション入れるように高さを調整。
端に角度をつけて、奥行きがわかるように面だししています。
メタルにすることで、表面の質感が独特なものになり重厚感と金属を感じさせる雰囲気が出ます。
ワンポイントにK18を使って色を入れることで雰囲気にアクセントを。




同じ形状のシンプルベースでも、テクスチャーが違うだけで雰囲気は違ったものになります。
表面を細かく打つことで燻しを強調したり、光沢面を強調し際立たせるように制作することもできます。
石には様々な表情、雰囲気があります。
自分の惹かれるものに出会う機会はそれほど多くありません。
出会った時は是非身につけてみてください。
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