・BISBEE
市場に出たのが最も早く、世界の希少価値の高いターコイズ上位5種に入る。
1950年、銅山の露天掘り採掘の過程で産出された。
鉱山作業員たちは銅の採掘作業中に原石を収集したり捨てられた石の中から採取し、ターコイズ業者に販売、そこから市場に供給されるようになっていった。
市場に出ると、その独特な霧がかったような紫色のマトリックスと濃いブルーに人気が集まり定番のターコイズとなった。
《ラベンダーピット》は模様ではなく、採掘地の名称である。ラベンダーピットと呼ばれるターコイズの採掘で有名な地域。
鮮やかで深い青色に紫がかって見えるのが特徴
得々な煙がかったようなマトリックスが入ったモノはスモーキービズビーと呼ばれ中々見つからない事からレアアイテムとしてコレクターアイテムになっている。